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» 2017年03月31日 14時00分 UPDATE

撮影なしで映像コンテンツが作れる「PIP-Maker」 Excelやデータベースに対応した新ツールが登場

録画や録音、スタッフの手配などをせずに簡単に映像コンテンツが制作できるソリューション「PIP-Maker」に、Excelやデータベースからのデータを読み込み映像化できる新ツールが登場した。

[園部修,ITmedia]

 4COLORSが3月30日、PowerPointの資料を元に、撮影や録画をすることなく映像コンテンツが制作できるツール「PIP-Maker(ピーアイピーメーカー)」の関連製品として、Excelで作成したデータやデータベースから取得したデータを元に映像を制作する「PIP-Maker for ロープレ」「PIP-Maker for データベース」を発表した。

※初出時に社名が「4COLOR」となっていましたが、正しくは「4COLORS」です。おわびして訂正します。(4/3 18:35)

 PIP-Makerは、PowerPointで作成した資料を画面に表示しながら、スライドのノートテキストをアバターが読み上げる映像が簡単に作れるツール。撮影機材やスタジオ、プレゼンターなどを用意しなくても、PowerPointの資料さえあれば簡単に説明動画が作れる。手間のかかる映像の編集作業が必要ないうえ、資料の修正に合わせてせりふを変えるといったことも容易に行える。Webセミナーやeラーニング、デジタルサイネージのコンテンツ、商品説明映像、動画広告などにも活用されているサービスだ。

PIP-Maker PIP-MakerはPowerPointなどの資料からアバターがしゃべる動画が簡単に作成できるサービス

 このPIP-Makerを、接客対話シミュレーションなどのロールプレイング研修に活用できるのがPIP-Maker for ロープレだ。Excelにあらかじめ用意したせりふをPIP-Maker for ロープレに読み込ませることで、セールスロールプレイングのための、インタラクティブ性も持った映像が作れる。モデルは3タイプあり、訪問営業やカウンターセールスなどの対面式会話に特化した「思考型」、顧客に対して最適な提案をする判断力を身に付けるための「体験型」、営業担当と顧客が対話をしながら課題を解決する「共有型」から選択可能。実際の導入で活用されたノウハウをベースに開発されている。

※初出時に誤字があったため「顧客が対泡をしながら」を「顧客が対話をしながら」に、「カウンター瀬尾留守」を「カウンターセールス」に修正しました。おわびいたします(4/3 12:43)

PIP-Maker for ロープレ PIP-Maker for ロープレは、Excelファイルで用意した問答をベースにセールスロールプレイング用の動画が作成できる
PIP-Maker for ロープレ 映像作成後の微修正なども再撮影などせずに容易に行える

 PIP-Maker for データベースでは、あらかじめ用意されたテンプレートに対して、商品マスターデータから写真データ、商品名、価格、説明文などをサーバ経由で読み込み、映像化することで、1時間で最大1000本分の商品動画が制作できる。店頭のデジタルサイネージなどに特価情報を配信するための動画を瞬時に制作するなどの活用が見込める。流通業や不動産業、旅行業、出版業、EC事業者などをターゲットとしている。

PIP-Maker for データベース PIP-Maker for データベースでは、データベースから商品情報や写真を取り込み、商品紹介動画などを短時間で作成できる

 価格は、PIP-Maker for ロープレが初期費用10万円(税別)、3本の動画制作で月額2万9800円から。なお、2017年5月までは特別価格として、月額料金9800円で利用できる。PIP-Maker for データベースは初期費用が仕様により異なるが、月額料金は9万5800円から。

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