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» 2017年09月27日 08時40分 公開

Apple、「High Sierra」や「iOS 11.0.1」のセキュリティ情報公開

「High Sierra 10.13」では、OS X Lion 10.8以降のバージョンに存在していた多数の脆弱性に対処した。「iOS 11.0.1」「iCloud for Windows 7.0」も公開された。

[鈴木聖子,ITmedia]

 米Appleは2017年9月25日から26日にかけて、最新macOS「High Sierra 10.13」、iPhoneやiPad向けの「iOS 11.0.1」、Windows向けの「iCloud for Windows 7.0」などに関するセキュリティ情報を公開した。

 それによると、macOS High Sierra 10.13では、OS X Lion 10.8以降のバージョンに存在していた多数の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した。任意のコード実行や、サービス妨害(DoS)攻撃に利用される恐れのある深刻な脆弱性が多数を占める。

Apple Security Updates macOS High Sierra 10.13では、Lion 10.8以降のバージョンに存在していた多数の脆弱性を修正

 macOS Serverの更新版となるバージョン5.4もHigh Sierra 10.13向けに公開され、オープンソース認証サーバのFreeRADIUSに存在していた複数の問題に対処した。

Apple Security Updates macOS Serverの更新版でも複数の問題に対処

 iOS 11.0.1では、MicrosoftのOutlook.comやOffice 365、Exchange Serverでメールを送信できない不具合を修正した。

 iCloud for Windows 7.0は、Windows 7以降が対象となる。HTMLレンダリングエンジンWebKitの脆弱性を中心に、任意のコード実行やクロスサイトスクリプティング(XSS)などの攻撃に利用される可能性のある問題が多数修正されている。

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