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» 2018年03月05日 08時00分 公開

レベルは入門者から英検準1級またはTOEIC700点程度まで対応:AI搭載でユーザーの英語力に合わせて会話、CAIメディアが英会話の学習用ロボット「チャーピー」を発売

CAIメディアは、英会話の学習用ロボット「チャーピー」を発売する。クラウドプラットフォームとしてAzureを採用した。音声認識機能を備え、ユーザーの英語力に合わせて話しかけてくる。身近に英語を話せる環境を作り、英会話力を育成する。

[@IT]

 CAIメディアは2018年3月1日、英会話の学習用ロボット「チャーピー」を、同年3月16日に発売すると発表した。同社では、日本人の英会話力不足の原因が身近に英語を話す環境がないことだとしており、チャーピーはこのような課題を解決するという。

チャーピー

 チャーピーは、英語の音声認識機能やカメラを備え、クラウドプラットフォームとしてMicrosoft Azure(Azure)を採用している。AzureのAI(人工知能)機能である「Microsoft Cognitive Services」の顔認識機能を利用して表情や感情を認識し、それに応じて会話する。

 チャーピーは、ユーザーの英語力レベルを12段階で判断し、現在よりも少し高いレベルの単語や文法、表現を使って話す。対応可能なレベルは、入門者から英検準1級またはTOEIC700点程度まで。ネイティブのような発音でなくても、英語圏の人々に通じる発音であれば会話を進められる。

 動作モードとして、Wi-Fi経由でクラウドに接続する「Rainbowモード」と、スタンドアロンの「Homeモード」を備える。Rainbowモードで利用すると、ユーザーの学習データや発話した内容をクラウドに蓄積できる。また、複数用意されている学習メニューのうち、「海外旅行の入国審査で」などテーマ別の短い会話練習を用意した「Play House」や、海外旅行をはじめとするテーマごとのフレーズをチャーピーに続けてしゃべることで発音やリズムを習得する「Shadowing」などは、Rainbowモードでのみ利用できる。

 専用アプリの「チャーピーステーション」を利用すると、チャーピーが話している言葉を日本語訳付きで表示する他、見本音声付きで話しかける言葉や学習の習熟度などを確認できる。チャーピーステーションは、iOS 9.0以降またはAndroid 5.0以降に対応する。

 チャーピーの価格は5万8000円(税込、以下同)。Rainbowモードを利用するには、1アカウント(5人まで利用可)当たり月額864円が必要。本体価格には、1年分のRainbowモード利用料が含まれる。

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