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» 2018年07月10日 11時29分 公開

話題のあの企業の平均年収は?:ネットベンチャー、ゲーム、メディア系企業の平均給与を業種別にみてみた 2018年版[前編] (1/2)

ヤフー、LINE、メルカリ、ディー・エヌ・エーの平均年収は?

[新野淳一,Publickey]

 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。

 上場企業は毎年、「有価証券報告書」の発行を義務付けられており、そこには従業員の人数や平均年齢、平均年収などが掲載されています。この記事では、これら公開情報を基に、Publickeyが独自の判断で主な企業をピックアップして業種を分類。平均給与が高い順に並べてみたものです。

 ただし、持ち株会社など現場の社員の給与を反映していないと思われる企業はこの調査からは外してあります(例えばコナミホールディングスなど)。日本で上場していない企業(例えば日本マイクロソフトやGoogle日本法人など)も当然ながら含まれていません。

 本記事は前編として、ネットベンチャー、ゲーム、メディア系などの業種に分類した企業を中心に紹介します。後編では、パッケージベンダー、SI/システム開発、ホスティングなどで分類した企業を紹介します。

ネットベンチャー系

インターネットを中心にビジネスを展開している新興企業を「ネットベンチャー系企業」として分類しました。ここにはソーシャルメディアやeコマース、ポータルなどさまざまな業種が含まれています。

 2017年の発表で、平均年収779万円で2位を引き離して1位だったサイバーエージェントが2018年は70万円以上値を下げた一方、2017年の発表で平均年収が682万円だったヤフーが80万円以上値を上げて1位になるなど、企業ごとのアップダウンが目立ちます。

 上場したばかりのメルカリも、上場申請時の情報をもとに表に加えました(表の下から3番目)。平均年齢30.3歳は若いですね。

Photo ネットベンチャー系企業の平均年収

ゲーム/エンターテインメント系

 例年通り上位は任天堂、グリー、ディー・エヌ・エー、ミクシィなど知名度の高い企業が並んでいます。上位企業の従業員数を2017年の発表と比べて見てみると、ディー・エヌ・エーは約300人増、ミクシィも90人増、ドリコムも100人増、gumiは230人以上増など多くが増加傾向が顕著ですが、グリーは平均給与は40万円増ながら人員は約130人減となっています。

Photo ゲーム/エンターテインメント系企業の平均年収
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