Gmailの危険な「ダークサイド」、間違った使い方で誰でも被害者にホワイトペーパー

クラウド型メールサービスの筆頭といえるGoogleの「Gmail」。軽快で検索性に優れたGmailの人気は高く、業務利用している企業も少なくない。だがGmailは使い方を少し間違えただけでセキュリティ事故を引き起こすリスクを内包している。

» 2018年07月27日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 検索サイト大手のGoogleから2004年に提供されたメールサービスの「Gmail」は、業務での利用にも耐えられる高品質なメールシステムへと進化した。業務利用が可能となれば、ユーザーの数も膨大となる。ユーザーの数が増えれば、それに伴ってさまざまな問題が顕在化する。

 本稿では2つの顕在化した問題について紹介する。

 まず1つ目の問題は、膨大なユーザーを狙った攻撃だ。なりすましやフィッシング詐欺が有名だが、Gmailを使っているユーザーの「Googleアカウント」を狙った巧妙な新しいフィッシング詐欺が広がりつつあるという。その傾向と対策を紹介する。

 2つ目の問題は、Gmailの個人利用だ。企業がGoogleのメールサービス「Gmail」を自社のメールシステムとして利用する場合は、一般的に同社のオンラインサービス群「G Suite」の法人契約をする。しかし、個人用Gmailアカウントを業務利用させている事例がある。セキュリティについて不安が残るが、具体的に何か危険なのか。対処法と併せて紹介する。

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