マスプロ電工は6月中旬より、2.4GHz無線LAN技術を活用した無線遠隔監視システムの販売を開始する。
遠隔地に設置した監視用CCDカメラの映像、音声信号を無線で伝送し、PCで監視を行うシステムで、CCDカメラ、無線LANアクセスポイント、無線LANカードのほか、送受信機、指向性アンテナなどで構成されている。
1台のPCで最大9カ所の監視が可能。音声信号を双方向通信で最大5kmまで伝送できる。受信機側では監視のほか、PCのハードディスクにワンタッチで録画することも可能だ。システムの標準価格は60万円。
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