Intel Corporationは8月18日、「デジタル・コミュニティ」構想を発表した。
地域社会がワイヤレス技術や先進的なアプリケーションを利用し、行政府や企業、市民のためのサービスの向上や拡張を促進するための構想で、同社は様々なハイテク企業と協力し、13の地域社会が試験的に広範なソリューションとサービスを設計、開発、運用できるように支援する。
米オハイオ州クリーブランド、米テキサス州コーパス・クリスティ、米ペンシルバニア州フィラデルフィア、台湾台北といった地域がこの技術を試験導入しているほか、米オレゴン州ポートランド、マンガラチバ、デュッセルドルフ、ジュール、エルサレム、モナコ公国、ソウル、日本・大阪、英ウエストミンスターなどの都市が参加している。
デジタル・コミュニティ・プログラムには、シスコシステムズ、デル、IBM、SAPが参加しており、アクセラ、エアパス・ワイヤレス、アルバリオン、BT、キャップジェミニ、CDWガバメント、チェックポイント、シビティウム、アースリンク、アイムーブ、パナソニック・コンピュータ・ソリューションズ・カンパニー、プロント・ネットワークス、Szintezis Rt.、テリンダス、トロポス、ベルテックスが、同プログラムを運営している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング