「ドコモコイン・成果報酬型サービス」が店舗媒体と連携

» 2006年08月21日 21時47分 公開
[ITmedia]

 ディーツー コミュニケーションズ(以下、D2C)はランシステムが運営するインターネット複合カフェ「自遊空間」の店舗媒体を活用し、「ドコモコイン・成果報酬型サービス」のクロスメディア展開を開始する。

 ドコモコイン・成果報酬型サービスは、ユーザーがドコモコインキャンペーンサイトからアフィリエイト・プログラム提供会社経由で企業のモバイルサイトへアクセスし、商品の購入や資料請求などを行った際に、D2Cがユーザーに対してデジタルプレミアム「ドコモコイン」を付与するサービス。

 今回ランシステムは、インターネット複合カフェ「自遊空間」内のポスターやチラシなどに、「ドコモコイン」を活用したキャンペーン情報と二次元バーコードを掲載。ユーザーは、二次元バコードを携帯電話で読み込むことで、D2Cが運営する「ドコモコイン・成果報酬型サービス」のキャンペーン情報サイトにアクセスできる。

 これによりD2Cは、店舗媒体からのキャンペーン参加者増加を見込むとともに、「ドコモコイン」の利用促進、流通量の増加を図っていくという。

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