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日本ユニシス、商品の売上高と“市場の声”を比較分析できるソフトを発売
SNS上のユーザー投稿やコールセンターの対話履歴などを一元管理し、商品の売上高などと比較分析できるというソフトを日本ユニシスが発売。
日本ユニシスは8月6日、SNS上のユーザー投稿やコールセンターの対話履歴などを一元管理し、商品の売上高などと比較分析できるというソフト「TopicStation」を発売した。
TopicStationは、SNSをはじめとするWebサイト、コールセンターの対話履歴、商品アンケートなど、複数のチャネルから取得した“市場の声”を1つの画面に集約するソフト。企業は集めた情報を商品の売上高などの数値データと比較分析でき、キャンペーンやプロモーション実施後の市場の反応を把握できるとしている。
また、商品分類別や地域別、顧客の属性別などの傾向分析や、顧客の発言に含まれるキーワードのチャネル横断的な検索もできるという。
価格は1サーバライセンス当たり500万円(税別)。同社は今後3年間で50ライセンスの受注を目指す。
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