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» 2000年11月10日 00時00分 UPDATE

タスクスケジューラを停止してもマシン再起動で復活してしまう

[森川拓男,ITmedia]

 タスクトレイに常駐するWindows 98の「タスクスケジューラ」機能は,タスクフォルダの「詳細設定(D)」→「タスクスケジューラの使用停止(S)」をクリックすると次回から常駐しなくなる。

 しかし,Windows Updateサイトで「重要な更新の通知」をインストールした場合には,このタスクがタスクスケジューラを自動起動させる(Windows Updateからインストールしなければこの項目はない)。この場合,コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」 から「重要な更新の通知」を削除することで,タスクスケジューラを完全に停止させることが可能だ。

画面
タスクフォルダを表示して「詳細設定(D)」→「タスクスケジューラの使用停止(S)」をクリックする。これで,タスクバーに常駐しているタスクスケジューラアイコンが表示されなくなってメモリ解放される

画面
再起動するとタスクスケジューラアイコンが復活してしまう場合がある

画面
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から,「重要な更新の通知」を削除してから,再び「タスクスケジューラの使用停止(S)」を有効にしよう。これでタスクスケジューラは完全に停止する

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