Outlook Expressで送信するEメールの容量サイズを確認したい

　Eメールを作成して送信する場合，長文や添付ファイルのがあっても，ついつい容量サイズを気にせずに送ってしまうことがしまうことがないだろうか。送信先から，受け取るのに時間がかかるなど言われないようあらかじめ送信容量を把握しておきたい。

　また，受信者のメールボックスに余裕があればよいが，フリーメールやプロバイダ側の問題からも受信サイズに制限があることも多い。

　このような場合には，メールを作成したらすぐに送信せずに，「後で送信する(L)」オプションを設定しておこう。「送信トレイ」に保存されるメッセージを探して，メッセージ一覧を見てみると右端に容量サイズが表示されているはずだ。もしも，一覧で容量が表示されない場合には，タイトル部分で右クリックをして「表示項目の設定(C)」を選択しよう。「サイズ」にチェックを付けてOKをクリックすればよい。もしも，容量の大きなメッセージを送るようであれば，相手に受け取り可能かを問い合わせてみるのが確実だろう。

メール作成が終わったらすぐに送信せずに，「ファイル(F)」→「後で送信する(L)」を選択する

確認のメッセージが表示されるので，OKをクリックする。次回からこのメッセージを確認しなくてもよい場合には，「今後、このメッセージを表示しない(D)」にチェックを付けよう

「送信トレイ」ボックスを表示させてメッセージ一覧を見ると，右端に容量サイズが表示される

容量が表示されない場合には，「宛先」などのタイトルバー部分で右クリックし，「表示項目の設定(C)」を選択する

「サイズ」にチェックを付けてOKをクリックしよう