デフラグを実行中に「修復しなければならないエラーが含まれているためディスクを最適化できません。」というエラーが出て,途中で止まってしまうことがある。この場合,ハードディスク上に何らかのエラーが発生しているので,スキャンディスクを実行して,ディスクのエラーチェックを行おう。また,チェックは「完全」を選択したほうがよい。「標準」では検知されないエラーが出て,再びデフラグが止まってしまうこともあるからだ。もちろんハードディスク容量が大きい場合は時間がかかってしまうが,念には念を入れておこう。なお,くれぐれもチェックの最中はほかの作業は行なわないようにしよう。
デフラグでエラーが出てしまったドライブはスキャンディスクでチェックする。この場合,必ず「完全」チェックを行なおう。これでエラーを修正すれば,デフラグを実行できるようになる
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