現在常駐しているアプリケーションは,タスクバーの右にある「インジケーター」に表示されている。WindowsXPからは,利用していないアプリケーションを自動的に隠してくれるようになった。しかし,ノートパソコンや1024×768ドットの液晶ディスプレイを使用している場合は,常駐しているアプリケーションが多いと,自動的に隠されていてもタスクバーが狭く感じる。そのときは,「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」から設定して,普段利用していないアプリケーションは非表示にしよう。
メーカー製のデスクトップマシンやノートパソコンでは,付属しているアプリケーションがたくさん常駐していることがあり,タスクバーが狭くなってしまう。ここでは例として,バイオノートにインストールされている「ジョグダイヤルユーティリティ」を非表示にしてみよう
タスクバー上で右クリックして「プロパティ」を選択し,「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」を起動する。「カスタマイズ」ボタンをクリックしよう
非表示にしたいアプリケーションの「動作」部分をクリックして,設定したい項目を選ぼう
ジョグダイヤルユーティリティが非表示になった。同じような手順で,ほかのアプリケーションも非表示にできる。すべて表示したい場合は「<」のボタンをクリックすればよい
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