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» 2002年03月29日 00時00分 UPDATE

WindowsXPで圧縮フォルダを無効にする

[ITmedia]

 WindowsMe/XPには「圧縮フォルダ」という,ファイルを圧縮,解凍できる機能が用意されている。しかし,ZIP形式しか扱えないため,ほかのアーカイバも圧縮/解凍ができるフリーソフトウェアを利用している人が多いのではないだろうか。

 圧縮フォルダが不要な場合はアンインストールしてしまってもよいのだが,WindowsMeの場合はコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」からアンインストールできるものの,WindowsXPのコントロールパネルには用意されていない。WindowsXPでは,以下の手順で削除可能だ。

画面
圧縮したいフォルダなどを右クリックして「送る」にポイントすると「圧縮フォルダ」という項目が表示されているのが分かる

画面
これを削除するには,スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」に
regsvr32 /u %windir%\system32\zipfldr.dll
と入力してOKボタンを押そう

画面
この画面が表示されれば削除は終了だ。なお,もう一度利用したい場合は
regsvr32 %windir%\system32\zipfldr.dll
と入力すれば復活する

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