WindowsMeからサポートされた自動アップデート(自動更新)機能は便利だが,ブロードバンド環境がまだ整っていないときには,回線を勝手に占有されてネットワークのパフォーマンスが落ちたりと,面倒なことも多い。そのような場合は自動更新を止めてしまおう。
WindowsMeではコントロールパネル内にあった「自動アップデート」項目だが,WindowsXPではシステムのプロパティから設定可能になっている。「自動更新」タブの「通知設定」を「自動更新を使用せず,手動でコンピュータを更新する」に変更しよう。これで,自動更新がオフになるのだ。
「コントロールパネル」の「パフォーマンスとメンテナンス」から「システム」を選択する
「自動更新」タブを開き,「自動更新を使用せず,手動でコンピュータを更新する」にチェックを入れてOKをクリックする
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