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» 2002年04月05日 00時00分 UPDATE

コンテキストメニューにアプリケーションを加えたい

[ITmedia]

 ファイルやフォルダを右クリックして表示される「コンテキストメニュー」は,スタートメニューからアプリケーションを起動しなくても,目的のファイルを右クリックして開いたり,印刷できるので便利だ。画像ファイルやHTMLファイルなど,複数のアプリケーションを利用したいときには「プログラムから開く」を選んでもよいが,頻繁に使うアプリケーションなら,コンテキストメニューに登録してしまおう。そのほうがすぐにアクセスできるので便利なはずだ。

画面
現在JPEGファイルを右クリックしたときに表示されるコンテキストメニューだ。ここでは,ACDSeeに関連付けられているJPEGファイルを,Photoshopでも開けるように,メニューに項目を加えてみる

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マイコンピュータにある「ツール」−「フォルダオプション」を選択する

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「ファイルの種類」タブをクリックして,コンテキストメニューに項目を加えたい拡張子(ここでは「.jpg」)を選ぶ。「詳細設定」ボタンをクリックする

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「新規」ボタンをクリック

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「新しいアクション」という画面が表示されたら,「アクション」にコンテキストメニューで表示させたいメニュー名を入力し,「アクションを実行するアプリケーション」に,関連付けるアプリケーションのパスを入力する。「参照」からたどっていくのが楽だろう。「OK」ボタンを押して「新しいアクション」画面を閉じる

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「ファイルの種類の編集」画面も「OK」ボタンを押して閉じよう

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フォルダオプションを閉じてJPEGファイルを右クリックすると,項目が加わっているのが分かる

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