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» 2002年08月08日 15時29分 UPDATE

フィルタキー機能を活用しよう

[ITmedia]

 パソコンを使っていて、キーボードの上にうっかりと物を乗せてしまったために、同じ文字が連続して入力されてしまうことがある。このほかにも、キーを押しっぱなしにしてしまって、同じ文字が連続で入力されることもあるはずだ。こんなミスが多い場合は、以下の手順で「フィルタキー機能」を有効にするとよい。これで、キーの入力の間隔を設定できるので、押しっぱなしによる入力ミスを防ぐことができるのだ。

 ただし、この機能を有効にすると、たとえば「Backspace」や「Delete」といったキーを押しっぱなしにして、複数の文字を一気に削除しようとしても、一文字しか消せなくなってしまう。要するにすべてのキーに適用されるのだ。その点も注意した上で利用するようにしよう。

画面 「コントロールパネル」から「ユーザー補助のオプション」を起動する。「キーボード」タグの「フィルタキー機能を使う」にチェックを入れて「設定」をクリックする 画面 「フィルタオプション」の「繰り返し入力されたキーは無視する」にチェックを入れて「設定」をクリック 画面 「キー入力の間隔」をプルダウンから選択する。通常はデフォルトの0.5秒で問題ない。動作テストを使ってみてから決定するといい。設定したらOKをクリックしてオプションを閉じる

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