WindowsNT/2000/XPを起動したまま放っておくと、Windowsに用意されているログオンスクリーンセーバー(Logon.scr)が起動するようになっている。このログオンスクリーンセーバーを変更するには、以下のレジストリを操作すればよい。なお、起動時間の変更やスクリーンセーバーを無効にすることもできる。
スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」「regedit」と入力してレジストリエディタを起動したら、以下のレジストリキーを参照する。
HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop\SCRNSAVE.EXE
SCRNSAVE.EXEキーをダブルクリックしたら、「値のデータ」に利用したいスクリーンセーバーのファイル名を入力する。なお、パスを正確に入力しないと、再起動しない限りログオンできなくなる可能性もあるので注意しよう
同じく「HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop」にある「ScreenSaveTimeOut」では、起動するまでの時間が秒単位で設定できる
「ScreenSaveActive」の値を「0」にすると、ログオンスクリーンセーバーを無効にできる
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