Outlook Expressを起動したらすぐに受信トレイを表示させたい

　Outlook Expressには、メール機能のほかにニュースグループやアドレス帳などの機能があるが、メール機能をメインに使っている人が多いだろう。そういう場合は、起動時にOutlook Expressの起動画面が表示されるよりも、メール画面が出たほうが便利だ。以下のオプション設定を変更してみよう。これで、使い勝手が向上するはずだ。

Outlook Expressを起動すると、右ウィンドウにはメールのほかにニュースグループ、連絡先といった画面が表示されている。起動時に受信トレイを表示させるには、まず「ツール」−「オプション」を選択する

「全般」タブの「起動時に［受信トレイ］を開く」にチェックを入れてOKをクリックする。これで、次回起動時から、「受信トレイ」が開くようになる。

この状態で起動メニューを開くには、左ウィンドウの「Outlook Express」をクリックすればよい