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» 2002年08月29日 15時55分 UPDATE

回復コンソールで利用できるコマンド

[中嶋康博,ITmedia]

 Windows2000/XPで利用できる「回復コンソール」については、「回復コンソールって何?」Tipsで解説した。ただし回復コンソールでは、利用できるコマンドが限られている。一覧にしておくので参考にしてほしい。

ATTRIB ファイルまたはディレクトリの属性を変更
BATCH テキストファイルで指定されたコマンドを実行
CHDIR(CD) カレントディレクトリを変更、表示
CHKDSK ディスクを調べて状態レポートを表示
CLS 画面をクリア
COPY ファイルのコピー
DELETE(DEL) ファイルの削除
DIR ディレクトリとサブディレクトリの一覧を表示
DISABLE サービスやデバイスドライバを無効化
DISKPART ディスクパーティションを管理
ENABLE サービスやデバイスドライバを起動/有効にする
EXIT 回復コンソールを終了してシステム再起動
EXPAND 圧縮されたファイルを展開する
FIXBOOT 新しいパーティション ブートセクタを書き込む
FIXMBR マスタブートレコードを修正する
FORMAT ディスクをフォーマットする
HELP ヘルプを表示する
LISTSVC 利用可能なサービスとドライバの一覧を表示
LOGON Windows2000インストールにログオンする
MAP ドライブ文字のマッピングを表示
MKDIR(MD) ディレクトリを作成する
MORE テキストファイルを表示する
RENAME(REN) ファイル名を変更する
RMDIR(RD) ディレクトリを削除する
SYSTEMROOT 現在のディレクトリをシステムルートに変更する
TYPE テキストファイルを表示する

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