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» 2002年09月27日 00時28分 UPDATE

プログラムのリストにアプリケーションが登録されないようにする

[記名なし,ITmedia]

 WindowsXPから、スタートメニューに「頻繁に利用するプログラムのリスト」という項目が設けられ、よく使うアプリケーションを自動的に登録してくれるようになった。わざわざ「すべてのプログラム」からたどらなくてもアプリケーションを起動できるため、これはこれで便利なのだが、タスクバーに登録したり、デスクトップ上にショートカットを作っているアプリケーションが頻繁に登録されてしまう場合は、逆に鬱陶しく感じるときもある。そのようなときにはレジストリを操作して、アプリケーションが登録されないように設定しよう。

画面
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力してレジストリエディタを起動する。起動したら以下のキーを参照する。
HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\(アプリケーション).exe
ここでのアプリケーション名は、登録したくないアプリケーションの実行ファイル名だ。例としてメモ帳(notepad.exe)を挙げてみよう

画面
「notepad.exe」キーを探したら、右側の画面で右クリックして「新規」−「文字列値」を選び、「NoStartPag」という値を作成する。値は特に入力しなくてよい。あとはレジストリエディタを終了して、マシンを再起動すれば設定は完了だ

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