デジタルカメラで撮影した写真や、インターネットで集めた画像など、そのままだとファイル名が統一されなくて増えれば増えるだけ管理が面倒になる。普通は、同じ種類の画像ファイルならば同じファイル名に連番を付ければ管理しやすい。しかし、それをいちいち手動でやっていては大ごとだ。そこで、以下の手順でファイル名の一括置換をしてみよう。これで、自動的にファイル名に連番が付いた状態になるのだ。
連番を振りたい画像ファイルが収められたフォルダを開き、表示方法を「縮小版」にする
どれか1つの画像を同じファイル内にコピーする(ファイル名は「コピー****.***」という形になるが、そのままでいい)。コピーしたら、このファイルを一番左上に移動しよう。これは、この手順で連番を付けた場合、最初のファイルには番号が振られず、2つ目のファイルから連番が振られるために行なうのだ
コピーファイルを先頭にして、連番を振りたい順番にファイルを並び替えよう。そして、並び替えが終わったら、ファイルを全選択する(もしくはシフトキーを押しながら連番を振るファイルだけ選択する)
一番左上に置いたコピーファイル上で右クリックし、「名前の変更」を選択する
適当なファイル名を付けてリターンキーを押そう
変更したのは先頭ファイルのみだが、選択された全ファイルの名前も変更されて()付き連番が振られた。あとは、先頭のコピーファイルを削除すれば、連番が振られたファイルのみが残るわけだ
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