WindowsXPには、壁紙、マウスポインタ、サウンドなどといったWindowsの外観を一括して変更できる「デスクトップテーマ」という機能があるが、レジストリを操作すると画面のプロパティから「テーマ」タブが消えて、デスクトップテーマの変更ができないように設定できる。
画面のプロパティには、「テーマ」タブがあってデスクトップテーマを自由に変更できる。以下の手順でレジストリ設定を行おう
レジストリエディタを起動し、次のキーを開く
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
\Policies\Explorer
キー上で右クリックし、「新規」−「DWORD値」を選択する
「新しい値 #1」を「NoThemesTab」に変更する
「NoThemesTab」をダブルクリックして、「値のデータ」に「1」を入力、OKをクリックしてレジストリエディタを終了する
画面のプロパティを開くと、「テーマ」タブが消えている。再び表示させるには作成した「NoThemesTab」を削除するか、値のデータを「0」に変更すればよい
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