「WindowsXPで『ディスクの容量不足』のメッセージを表示させないようにする」では、ハードディスクの空き容量不足の警告メッセージが出ないようにする手順を紹介した。しかし、逆にワークエリアを多めに取りたい場合などは、警告メッセージを出すようにしておいた方がいい。
ここで問題になるのは、警告メッセージを出すタイミングだ。Windowsの初期設定では、空き容量が10%の時点で警告を出すようになっている。巨大な動画や画像などを処理することが多い場合、これでは少なくなりすぎという場合もある。以下の手順でレジストリを変更することで、この警告メッセージを出すタイミングを0%〜99%に変更することが可能だ。実際には、0%や99%は無意味なので、20%〜30%程度にとどめておくといいだろう。
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