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» 2008年06月19日 00時00分 UPDATE

情報マネジメント用語辞典:ヒストグラム(ひすとぐらむ)

histogram / 柱状図表 / 度数分布図 / 柱状グラフ

[@IT情報マネジメント編集部,@IT]

 度数分布グラフの1つで、間隔尺度ないし比率尺度のデータを任意の区間・階級に区分し、各区間の度数を長方形で示したグラフのこと。資料におけるデータ分布の傾向(ばらつきや偏り具合)把握や異常値の発見に便利である。

 間隔尺度・比率尺度データは単純に棒グラフにすると値の数だけ棒が作成され、データ全体の傾向が把握しづらくなる。そこで計測値を任意の範囲にまとめて、その範囲内の計測値の度数(その階級に属するデータの個数、出現頻度)を長方形として示したものがヒストグラムである。区間が一定の場合は長方形の幅も一定なのでその高さが度数を表すといえるが、区間(長方形の幅)が一定でない場合は面積が度数を示す。通常、長方形の間には隙間を入れない。

 品質管理においては「QC7つ道具」の1つに挙げられ、計量した品質特性の分布や規格値に対する関係を把握するために使われる。

 またグラフィックソフトやデジタルカメラには、画像データを構成するピクセルの輝度などの分布を表すものとして、ヒストグラム機能が搭載されている。

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