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Yahoo! Internet Guide 2003年1月号 2003年1月16日(木)
ナローバンド
高速回線実力調査 Broadband

ナローバンド向けの
ベストプロバイダは?
インターネット利用者全体で見ると、まだまだナローバンドが主流。フレッツ・ISDNなど、ISDN回線も根強い人気だ。ここでは、ナローバンドユーザーのプロバイダ満足度とブロードバンドへの乗り換え意識を見てみよう。
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「CYBER STATION」「U-netSURF」
「ASAHIネット」がトップ3

ISDN利用者は全体の53%
PHS系の接続も躍進中

 ADSLや光ファイバーといったブロードバンドの利用者数が伸びているとはいえ、ナローバンドユーザーもまだまだ多い。総務省がまとめた9月末の統計によると、ダイヤルアップ接続によるインターネット利用者数は約2152万人。実は、全国のネットユーザー全体で見ると、ナローバンドの方が主流なのだ。

 図34は、今回のアンケートにおけるナローバンド利用者の回線の種別を示したもの。フレッツ・ISDNを含めたISDN回線の利用者が53%を占める。この中には、ブロードバンドへの乗り換えを検討中、あるいは乗り換えたくてもエリア外で利用できないという人(89ページ参照)も含まれるだろうが、ISDNはまだまだ“使える回線”として多くのユーザーを獲得していることがわかる。

●図34
回線別ユーザー数の比率

図 ナローバンド利用者に、現在利用している回線の種別を聞いた。フレッツ・ISDNを含むISDN利用者が過半数を占めている

 また、前回は3.7%だったAirH"が、今回は5.4%にポイントを伸ばしている。広域エリアをカバーする定額制のワイヤレス接続として、固定利用からモバイルまでシームレスに利用できる点が受け入れられているのだろう。また、ケイ・オプティコムの「eo64エア」も同様の理由で人気がある。関西圏限定サービスでこの値は健闘しているといえよう。

 56Kbps以下のアナログ回線は34.9%のシェアを維持している。メールなど文字中心の利用で、高いお金を出してまでブロードバンドを導入する必要がないという堅実派も多いことがうかがえる。

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