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ソフトバンク、教材「みんなで考えよう、ケータイ」のインストラクター養成プログラムを開始
ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会は、子どものケータイ利用に関する教材「みんなで考えよう、ケータイ」のインストラクター出張養成プログラムを開始した。
ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会は10月4日、教材「みんなで考えよう、ケータイ」を使った講座を開催・進行するためのインストラクター出張養成プログラムを開始した。費用・受講料は無料。
みんなで考えよう、ケータイは、ソフトバンクモバイルと企業教育研究会が、全国の学校教育機関やPTA、地域の協議会などへ2010年3月より無償で提供している教材パッケージだ。子どものケータイ利用に関する家庭でのルール作りやコミュニケーションの取り方などを考えるための教材で、講座開催のためのプログラム進行案とドラマ映像が収録されたDVD教材で構成されている。
養成プログラムの修了者には、「みんなで考えよう、ケータイ インストラクター認定証」と教材「みんなで考えよう、ケータイ」が授与され、保護者会や家庭教育学級、PTAの研修会、地域の学習会などさまざまな機会で講座を運営・進行できる。
申し込みはNPO法人企業教育研究会「みんなで考えよう、ケータイ」係(043-308-7229、土日祝をのぞく10時〜18時)まで。
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