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So-net、日々の行動をリアルタイムで認識、発信する「してるん」を提供
ソニーの行動認識技術を活用したスマートフォン向けSNSアプリ「してるん」が登場。モーションセンサーでユーザーの「歩いている」「電車に乗っている」といった行動をリアルタイムで認識し、Twitterアカウントで発信・共有できる。
ソネットエンタテインメントが、スマートフォン向けSNSアプリ「してるん」を3月14日に提供開始した。ダウンロードは無料。
してるんは、ソニーの行動認識技術を活用したアプリだ。スマートフォン内のモーションセンサーにより「歩いている」「電車に乗っている」など自動車・電車・自転車・バスといった乗り物をはじめ、13種類の日常行動をリアルタイムで認識。日々の行動を記録するライフログとしての利用や、Twitterアカウントと連携させて友人へ自動発信・共有することもできる。
メニュー表示からの選択により「行動認識」のオン/オフ、公開/非公開を設定できる。「行動認識をオフ」「行動認識はオン・行動ログは非公開」「行動認識はオン・行動ログも公開」の3パターンから選べ、さらに行動ログの公開は曜日/時間帯ごとに4パターンに対応している。アプリを利用しているTwitterユーザー「してらー」を選んで「タウンビュー」に登録すると、ユーザーのアバターが実際の行動にもとづいて「タウンビュー」内を動き回るという。
対応環境は、iOS 5.0以上以上またはAndroid 2.3.3を搭載したiPhone/スマートフォン。iOS版は4月中旬の提供を予定している。なお、利用にはTwitterのIDが必要だ。
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