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ドコモ、Android 6.0へのバージョンアップ予定機種を案内――3月上旬から順次
ドコモが、Android 6.0へのバージョンアップを予定しているスマートフォンとタブレットを案内。3月上旬頃から順次提供を開始する。
NTTドコモは2月10日、「Android 6.0 Marshmallow」へのバージョンアップを予定している機種を案内した。
Android 6.0のバージョンアップ対象となるモデルは以下の20機種。
- AQUOS ZETA SH-03G
- AQUOS ZETA SH-01H
- AQUOS Compact SH-02H
- ARROWS NX F-04G
- arrows Fit F-01H
- arrows NX F-02H
- GALAXY S5 SC-04F
- GALAXY Note Edge SC-01G
- GALAXY S5 ACTIVE SC-02G
- GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
- Galaxy S6 edge SC-04G
- Galaxy S6 SC-05G
- Xperia Z3 SO-01G
- Xperia Z3 Compact SO-02G
- Xperia Z4 SO-03G
- Xperia A4 SO-04G
- Xperia Z4 Tablet SO-05G
- Xperia Z5 SO-01H
- Xperia Z5 Compact SO-02H
- Xperia Z5 Premium SO-03H
上記以外のモデルは、Android 6.0へのバージョンアップは予定していない。その理由についてドコモは、「スマートフォン/タブレットをバージョンアップするための諸条件を、ハードとソフトの面から総合的に判断した結果」と説明している。
Android 6.0へのバージョンアップは3月上旬頃から順次開始するとのことで、機種個別のスケジュールについては、都度、Webサイトで案内する。
バージョンアップは、 機能追加、操作性向上、品質改善、セキュリティパッチの最新化などを目的に行うもの。Android 6.0では、ホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容から欲しい情報(Google検索や道案内など)を提案する「Now on Tap」、端末を操作しないと自動でスリープ状態になる機能、利用頻度の低いアプリの電力消費を制限する機能、本体のデータへアクセスする権限をアプリごとに決められる設定などを利用できる。
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