トップ10

Weekly ITmedia +D Top10:もう“当たり前”のケータイカメラ

はじめは必要なのか疑問に思っていたけれど、気づけばなくてはならないものになっていました。

photo

 今週のランキングでは、インテルの新CPU「Core i7」に関する記事が、トップ10中3本ランクインしている。11月16日に東京・秋葉原で行われたイベントの話題から、性能の考察まで、さまざまな記事が掲載されているので気になる読者はチェックしてみてほしい。

 3位には「『SHケータイ史上最強のカメラ』が完成――シャープ、“元気なケータイ!”をアピール」がランクイン。シャープが、携帯電話2008年秋冬モデルの説明会で発表した今後の海外市場、日本市場への取り組みなどを取り上げた記事だ。

 この記事の中で乙女は、“カメラ機能”の話が気になった。記事中にもあるとおり、携帯電話に初めてカメラを搭載したのがシャープだった。カメラ搭載の携帯電話を初めて見たとき、正直なところ「いやぁ……カメラはいらないだろう」と、友人同士で話したものだ。しかし気がつけば、今ではみんなカメラ機能のトリコ。出てくる食べ物や、訪れた旅先を片っ端から撮影している女子もよく見かける。

 また、“写メ”は仕事のピンチを救ってくれることもある。仕事がら、発表会や展示会で写真を撮る機会が多いのだが、記者も人間、時にはメモリカード容量が足りなくなったり、思いもしないところでデジカメのバッテリーが切れてしまうこともある。そういった場面でケータイカメラがあると本当に救われた気持ちになる(カメラに不備がないことが本来あるべき姿だが)。

 シャープは今後、よりカメラ機能を強化していく方針のようだ。ケータイカメラの進化がちょっと楽しみになってきた乙女だった。

 ちなみにシャープさん、今後進化の過程で、乙女の顔だけかわいく細く写る機能を開発してくれたらうれしいです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.