カーネギーメロン大学、自動車事故リスク判定サイト開発
米カーネギーメロン大学は1月12日、自動車事故に遭うリスクの程度を判定するサイト「Traffic STATS(Statistics on Travel Safety)」を開発したと発表した。時間帯、車種、運転手の年齢などの条件を入力すると、事故リスクが表示されるという仕組みだ。1月21日から25日までワシントンD.C.で開催される「Transportation Research Board」の第86回年次総会で披露される予定。
同大学は新サイトについて、従来とは異なる視点で交通事故のリスクをとらえていると説明している。例えば、自動車事故のリスクを考えるとき、通常は死亡者数にしか目がいかないが、「1マイル当たりの死亡者数」なども重視。自動車事故で亡くなる人の数は、オートバイ事故で亡くなる犠牲者数の年間5倍以上に上るが、マイル当たりで比較するとオートバイの死亡リスクは30倍以上高いという。
Traffic STATSでは一般例として、次のようなリスク評価データを出している。
SUVと一般乗用車のリスクは同じとされているが、SUVの乗車可能人数は一般乗用車よりも多いため、SUVのリスクは20%程度低い。また冬よりも夏の方が事故リスクが高い。特に山間部では、夏の事故死リスクは冬の2倍となる。
18歳男性と80歳女性の運転事故リスクはほぼ同じ。また外出1回当たりの確率でいうと、45歳から54歳の歩行者は、小学生よりも4倍以上交通事故死する確率が高い。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
「ChatGPT」のデフォルトモデル、PlusとProは「Sol」に、無料版は「Luna」でテキストチャット無制限に
-
5
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
6
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
7
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
8
「うんこ移植」でピーナツアレルギー改善、15人中6人が数粒食べられるように ヒトの実証は初 Science系列誌掲載
-
9
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
10
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR