Googleが15周年で創業したガレージでイベントを開催

[佐藤由紀子，ITmedia]

　米Googleは9月26日（現地時間）、創業15周年を記念して、1998年にラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏が同社を立ち上げたというガレージにメディア関係者を招待した。

ガレージの前に立つアミッド・シングハル氏（左）とスーザン・ウォジスキ氏

　イベントにはペイジ氏とブリン氏は登場しなかったが、広告担当上級副社長のスーザン・ウォジスキ氏と検索担当上級副社長兼Googleフェローのアミッド・シングハル氏が登壇した。

　このガレージはウォジスキ氏の実家のもの。ブリン氏の当時のガールフレンドがウォジスキ氏の友人だったことで、2人にガレージを貸したというエピソードがある。ウォジスキ氏は創業当初の思い出などを語った。

　シングハル氏は新検索アルゴリズム（コードネーム：Hummingbird）やモバイルGoogle検索の新機能について説明した。

　Googleは検索トップページのロゴを変える「Doodle」でも15周年を祝っている。ロゴ中央のボタンをクリックすると、“キャンディ落とし”ゲームで楽しめる。

星を叩けるのは10回まで

　その他、Google+でGoogle検索ページの変遷を紹介するアルバムやGoogle検索のタイムラインを公開している。