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Windows Phoneアプリの登録数が30万本を突破
Microsoftが、Windows Phoneアプリのアプリストアへの登録数が30万本を超えたと発表した。AppleのApp Storeのアプリ数は120万本、Google Playのアプリ数は調査会社によると150万本だ。
米Microsoftは8月8日(現地時間)、同社のアプリストアに登録されたWindows Phone向けアプリが30万本を超えたと発表した。
Windows Phone向けアプリストアは2010年11月に開店し、登録アプリ数は2012年6月に10万本を突破、2013年12月に20万本を突破した。アプリの増加率は加速しているといえる。
とはいえ、米GoogleのAndroidのアプリストアは2008年10月の立ち上げから約3年2カ月で登録アプリ数が40万本を超えており、米AppleのApp Storeの40万本達成はそれよりも2カ月短かった。
AppleのWWDCでの発表によると、App Storeの登録アプリ数は120万本。Googleは最近登録アプリ数を発表していないが、米アプリマーケティング企業App Annieの6月の発表によると、Google Playの登録アプリ数は150万本となっている。
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