最新記事一覧
技術革新や高付加価値化というと、日本や欧米などの先進国が中心と思うかもしれないが、近年それはASEANにおいても重要なテーマとなっている。
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デジタル地図データの整備を手掛けるインクリメントPが、路面の劣化状況をスマートフォンで検知する実証実験をタイ・バンコクで行った。実験は、同社が地図整備を目的として保有する調査車両にスマホを搭載し、走行時の振動データと位置情報を取得することで、路面の状態が分かるというもの。ASEAN地域での新たな位置情報サービスの構築につなげることが目的だ。果たしてその結果は――。
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1番目の目標は「単一の市場 ・ 生産拠点」 はヒト・モノ・カネがASEAN域内で自由に流通し、広域で統合された経済圏を創出することを目指している。
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AECは、EUがもたらしたような単一経済圏の誕生を意味するのか、それとも同床異夢の加入国の意向が折り合わず、これまでと変わらない事業環境が続くのか。ヘルスケア産業にもたらすであろう変化と、そこで生まれる事業機会とは?
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アデランスは、ラオスに新工場を建設し、稼働を開始したことを発表した。従来は「毛植え」工程のみの委託生産だったが、自社工場による一貫生産を実現する。
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ASEAN地域の成長に向けて各国が一体となった取り組みとして、2008年からASEAN経済共同体構想が進められている。4つの戦略目標が設定されているが実現すれば、自由な経済活動が対外投資も呼び込み、ASEAN経済は更なる発展が期待される。
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スマートフォンの普及拡大の鍵を握る新興国の1つである東南アジア。同地域ではWi-Fiが急速に普及する一方で、3G/4Gの導入が進んでいない。また、1万円程度のローエンドスマートフォンを販売する地元メーカーの台頭でSamsung Electronicsが急速にシェアを失うといった動向が見られる。
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「製造現場において損益の“見える化”を実現する価値」について紹介する本連載。第1回は組み立て加工業、第2回はプロセス産業の事例を紹介してきましたが、最終回となる今回は、あらためてこれらの事例の中で見えた特徴を整理します。
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アクセンチュアは、新たに日本企業がASEAN企業のM&Aを行う際に効果を最大化する支援サービスを開始する。
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実はASEANの動向は中国と密接にリンクしている!? 今回は周辺国に大きな影響を与えている中国の現状について、ASEANへの影響という視点で製造業事情に詳しい筆者が解説する。
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軍事クーデターによる政変の影響を受けるタイ。製造業が多く進出しASEANのハブ的な役割を担うタイは今後どのような変化を遂げるのか。ASEAN事情に詳しい筆者が解説する。
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軍事クーデターにより予断を許さない状況にあるタイ。しかしタイには多くの日系製造業が進出している。タイの現地の様子はどうなっているのか。また製造業を取り巻く環境にはどういう影響があるのか。タイ駐在の藤井氏が見た現地の姿を報告する。
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ASEAN内の製造拠点に「タイプラスワン」の動きが高まる中、外資系企業の進出が加速するミャンマーは新たな選択肢となり得るのか。ASEAN事情に詳しい筆者が解説する。
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ASEAN市場は日本企業にとって重要な市場であるが、世界が注目しており、ASEAN各国も一筋縄ではいかない。攻略の要諦は?
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