最新記事一覧
日清紡マイクロデバイスは、民生機器や産業機器向けのLDOボルテージレギュレーター「NR1620」シリーズを発売した。自己消費電流を0.4μAに、出力電圧を0.4Vに抑えている。
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マイクロチップ・テクノロジーは、同社のDSC(デジタルシグナルコントローラー)「dsPIC」をベースとした、統合型モータードライバーファミリーを発表した。DSCや三相MOSFETゲートドライバーなどを1パッケージに統合していて、PCB(プリント基板)面積の縮小や部品点数の削減が可能となる。
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トレックス・セミコンダクターは2024年2月26日、60V耐圧の300mA 降圧DC-DCコンバーター「XC9702シリーズ」を販売開始した。小型周辺部品に対応することで、実装面積は9.4×7.4mmと、60V耐圧動作において「世界最小クラス」(同社)を実現した。
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マイクロプロセッサ(MPU)を使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していく連載「マイクロプロセッサQ&Aハンドブック」。今回は、「マイクロプロセッサと一緒に使う部品と選び方」について紹介します。
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ロームは、車載プライマリー電源に向けたLDOレギュレーターIC「BD9xxM5-C」を開発した。独自の高速負荷応答技術「QuiCur」を搭載しており、入力電圧や負荷電流が変動しても、優れた応答特性によって安定した出力が可能である。
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エイブリックは2024年1月16日、5.5V動作、1A出力の車載用降圧型スイッチングレギュレーター「S-19954/5 シリーズ」を発売した。「業界最小クラス」(同社)の実装面積 で、降圧電源回路を構成できるという。
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ノルディックセミコンダクターは、以前よりサンプル提供していた同社のパワーマネジメントIC「nPM1300」の量産を開始した。バッテリー駆動用途に適した製品で、独自の残量ゲージ機能を搭載している。
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ルネサス エレクトロニクスは、ブラシレスDCモーター向けの3相スマートゲートドライバーIC「RAA306012」とマイコン、ゲートドライバーICを1パッケージに搭載した2種類のモーター制御IC「RAJ306101」「RAJ306102」の販売を開始した。
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STマイクロエレクトロニクスは、Qi対応レシーバーICおよびトランスミッターICをベースとした評価ボード「STEVAL-WLC38RX」「STEVAL-WBC86TX」を発表した。
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トレックス・セミコンダクターは2023年11月6日、車載用LDOレギュレーターの新製品「XD6239シリーズ」を発表した。車載カメラやセンサーなど、小型モジュールでの使用を想定する。
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STマイクロエレクトロニクスは、車載用パワーマネジメントIC(PMIC)「SPSB081」シリーズを発表した。LDOレギュレーター、セカンダリーLDOレギュレーター、4つのハイサイドドライバー、CAN FDトランシーバーなどを備えた。
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エイブリックは車載用高耐圧LDOリニアレギュレーターIC「S-19222シリーズ」を発表した。リップルノイズを除去する性能が高く、入力電圧変動時の過渡応答が高速なため、入出力コンデンサーを小さくでき、部品の小型化に貢献する。低消費電流も実現した。
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ロームが、650V耐圧GaN HEMTとゲート駆動用ドライバーを1パッケージ化したパワーステージICを発表した。同社初のGaN SiPで、シリコンMOSFETから置き換えた場合、部品体積を約99%、電力損失を約55%削減できるという。
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ノルディックセミコンダクターは、パワーマネジメントIC「nPM1300」を発表した。通常は個別で組み込む監視システムや残量ゲージ機能など多数の機能を、1チップに集積している。
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アナログ半導体メーカーの日清紡マイクロデバイスが2023年春に発売した“使いやすさ”にこだわった新製品3種を紹介しよう。
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半導体/電子部品の誤動作を引き起こす電磁ノイズ。進化が目覚ましい自動車はより過酷なノイズ環境になって一層のノイズ対策が求められ、設計の複雑化やコスト増を招いている。こうした課題を解決するため車載用ノイズ対策アナログ半導体製品の開発に注力する日清紡マイクロデバイスの取り組みを紹介する。
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米国フロリダ州オーランドで2023年3月19〜23日に開催された「Applied Power Electronics Conference & Exposition(APEC 2023)」から、最新の次世代パワー半導体の展示を紹介する。
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日清紡マイクロデバイスは、民生機器および産業機器向けのLDOボルテージレギュレーター「NR1641」シリーズの販売を開始した。出力電流が1Aで、低消費電流と高速モードを自動で切り替えられる。
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アナログ・デバイセズは、デュアル出力のDC-DCμModule(マイクロモジュール)レギュレーター「LTM8080」を発表した。EMIバリアやシールドを備えていて、スイッチングノイズを抑制、最大40Vの入力で動作する。
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アナログ・デバイセズ(ADI)は、同社独自のスイッチングレギュレーター技術「Silent Switcher」の第3世代の概要を説明した。低周波ノイズを低く抑え、高速な過渡応答を実現したことが特長である。
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アナログ・デバイセズ(ADI)は、電源ノイズの低減や高効率を特徴とするスイッチングレギュレーター「Silent Switcher」の最新製品となる「Silent Switcher 3」について説明した。
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日清紡マイクロデバイスは、民生機器や産業機器向けのLDOボルテージレギュレーター「NR1600」シリーズを発表した。入力最大電圧が5.5Vで、出力電流が500mAとなっている。
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ノルディックセミコンダクターは、PMICの最新モデル「nPM1300」を発表した。大型バッテリー向けの充電と4本のパワーレールを備え、SoC「nRF5340」のホストや、センサーなど複数の周辺機能を備えるIoT製品に適する。
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ロームは、プライマリーLDOレギュレーターの新製品「BD7xxL05G-C」シリーズを発表した。2.9×2.8mmと小型ながら耐圧が最高45V、消費電流が6μAとなっており、常時駆動を要する冗長電源の構築に適する。
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ルネサス エレクトロニクスは、自動車用機能安全規格「ISO 26262」で定義された安全度水準「ASIL B」に対応可能なパワーマネジメントIC(PMIC)「RAA271082」を発売、量産を始めた。オートモーティブHDリンク(AHL)を用いた車載カメラシステムなどの用途に向ける。
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電源設計の初心者は、予期せぬ問題に直面しがちだ。「電流検出にまつわる問題」「降圧レギュレーター回路の入力の出力へのリーク問題」「LDO出力の発振」など実際にあった6つの問題を取り上げ、その対策方法を紹介する。
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ミツミ電機は、アンテナなどへの給電および接続検知が可能な高耐圧レギュレーターIC「MM4007」を開発した。検知信号がデジタル出力となっており、A-Dコンバーターが不要となっている。
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ミツミ電機は、車載機器向けの接続検知機能付き高耐圧LDO「MM4007」シリーズを開発した。外部機器への給電と接続検知機能を搭載しており、車載インフォテインメント機器での利用を見込む。
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ロームは、ADAS用のセンサーやレーダーなど向けに、車載LDOレギュレーター「BUxxJA3DG-C」シリーズを発表した。1.7〜6.0Vの幅広い入力電圧に対応し、1.8Vの電源系統にも使用できる。
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ミツミ電機は、プライマリー用接続検知機能付き高耐圧LDO「MM4007」を開発、2022年10月から量産を始める。
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ロームは、ADAS(先進運転支援システム)用センサーやレーダーに向けた車載用LDOレギュレーターIC「BUxxJA3DG-Cシリーズ」を開発、量産を始めた。2.9×2.8mmという小型サイズでありながら、出力電流は最大300mAまで対応している。
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アナログ・デバイセズは「TECHNO-FRONTIER 2022」(2022年7月20〜22日、東京ビッグサイト)に初めて出展し、「次世代の産業用通信ネットワーク」「DXを支える最先端電源」などをテーマに関連製品群を紹介した。
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システムの安全性と堅ろう性を実現するために欠かせない絶縁技術。絶縁性を確保する部品として、従来のメカニカルリレーに代わって台頭し始めているのが、可動接点部分のないソリッドステート・リレー(SSR)だ。20年にわたり絶縁技術に投資してきたTexas Instruments(TI)が電気自動車(EV)と産業機器向けに発表した新しいSSRは、従来のリレーから置き換えることで、システムの信頼性を向上しつつ、ソリューションサイズを最大90%削減することも可能になる。
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ロームは、独自の超安定制御技術「Nano Cap」を搭載した車載LDOレギュレーター「BD9xxN1」シリーズを発表した。出力コンデンサー容量は100nFから対応し、パワートレインやボディー、インフォテインメントに適する。
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ロームは、車載用カメラモジュールに向けたパワーマネジメントIC(PMIC)「BD868C0MUF-C/BD868D0MUF-C」を開発し、サンプル品の出荷を始めた。パッケージの外形寸法は3.5×3.5mmと小さく、機能安全規格「ISO 26262」で定義されたリスクレベル「ASIL-B」に準拠している。
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エイブリックは、小型かつ高PSRRの車載用LDOリニアレギュレーター「S-19255」シリーズを発売した。車載カメラモジュール、カーナビゲーション、車室内電装アプリケーションの定電圧電源などに適する。
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日清紡マイクロデバイスは、車載CMOSイメージセンサー向けの複合電源「RN5T5611」シリーズを開発した。車載用の機能安全に対応しており、「ISO26262 ASIL-D」開発プロセスに準拠している。
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日清紡マイクロデバイスは、車載機器向けに低ノイズ、高リップルリジェクション(PSRR)で、ソフトスタート機能を備えたLDOリニアレギュレーターIC「NR1640シリーズ」の販売を始めた。
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関連記事を閲覧し、簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選でお笑い芸人「カミナリ」のオリジナルグッズをプレゼント。
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ルネサス エレクトロニクスは、ブラシレスDC(BLDC)モーターを駆動するための3相スマートゲートドライバーIC「RAA227063」を発売した。
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リコー電子デバイスは、民生機器や産業機器向けに、低入力電圧、低オン抵抗のBIAS端子付き1.5A LDOリニアレギュレーター「RP120」シリーズの販売を開始する。超小型のWLCSPパッケージながら、最大1.5Aの電流を出力できる。
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エイブリックは2021年11月2日、「業界最小」(同社)のオフセット電圧±5mVおよび小型パッケージを実現した車載用ボルテージトラッカ「S-19720 シリーズ」を開発し、販売を開始したと発表した。車載オフボードセンサーの精度向上や車載機器の省面積化が可能となるもので、同社は2027年度に年間800万〜900万個の販売を目指す。
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日本テキサス・インスツルメンツは、コーディング不要のセンサーレス70WブラシレスDCモータードライバ「MCF8316A」「MCT8316A」を発表した。高速応答と静音性能を必要とする家電や医療デバイスに適する。
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日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2021年9月9日、2種類のセンサーレス(ホールセンサー不要)ブラシレスDC(BLDC)モータードライバーICを発表した。FOC(磁界方向制御)向けの「MCF8316A」と矩形波制御向けの「MCT8316A」である。いずれも、12Vおよび24Vアプリケーションで最大70Wを供給できる。
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電源ICメーカーであるトレックス セミコンダクターは、省電力、小型、低ノイズといった特長を持つ高付加価値電源ICのラインアップを中高耐圧領域などへと広げている。同時に、ユニークな電源周辺デバイスの開発やパートナー企業との協業も積極的に行いシステムレベルのソリューションを構築し、電源ICの価値を最大化する取り組みにも着手。2021年度から5カ年の中期経営計画をスタートさせ、さらなる事業成長に挑む同社執行役員で製品企画 海外統括本部長を務める山本智晴氏と開発本部製品開発部XCL製品グループ長の大川智氏に、技術開発/製品開発戦略について聞いた。
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ルネサス エレクトロニクスは、パワーマネジメントIC(PMIC)「RAA215300」のサンプル出荷を始めた。Arm Cortex-A55コア搭載のルネサス製汎用64ビットMPU「RZ/G2L」やビジョンAI向けMPU「RZ/V2L」などに向けて機能を最適化した。
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ルネサス エレクトロニクスは、非絶縁型700V耐圧のAC/DC降圧レギュレーターファミリー「RAA2230xx」を発売し、量産を開始した。3.3Vや5Vで動作するマイクロコントローラー、センサーなどに直接電源を供給できる。
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ロームは、車載カメラモジュール向けSerDes IC「BU18xMxx-C」とカメラ向けPMIC「BD86852MUF-C」を発表した。ADAS用カメラモジュールの小型化、低消費電力化、低EMI化、開発工数の削減に貢献する。
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セイコーエプソンは、DMOSに特定用途向けIPコアと論理回路を混載した高耐圧、大電流対応DMOS-ASICの外販ビジネスに参入する。第1弾として、セミカスタムIC「S1X8H000」「S1K8H000」シリーズの国内受注を開始した。
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