最新記事一覧
2007年4月にスタートしたBusiness Media 誠は、2015年3月31日に終了し、4月1日から「ITmedia ビジネスオンライン」になります。誠としての最後の記事となる本記事では、8年間の記事ランキングをまとめて振り返ります。2013年まで在籍していた堀内(元)記者にも参加してもらいました。
()
ネット上には亡くなった人が発信した情報がそこかしこに残っている。ただ、2000年以前のものはそれほど多くはない。十数年のうちに消滅するケースが大半だ。
()
他の媒体に比べて、ネットはコンテンツを公開する時間軸が圧倒的に自由だ。それゆえに独特の強みがあるが、完全抹消の難易度は高い。
()
最後の日記がスパム書き込みで埋め尽くされた故人のブログをどうにかする手立てはないか。その1点に絞って調査を進めた。
()
高齢化社会の先にある多死社会を控え、さまざまな終活サービスが誕生しているが、うさんくさいものも多い。ネット上におけるマトモなサービスとの見分け方を考察した。
()
ネット上で弔意を伝える場合、直接と間接の受け取り手を想定して、ちゃんと空気を読むのが大切だ。言葉につまることがあるなら、とりあえずメモを。
()
死後に何かしらのメッセージを伝えられるサービスはいくつもある。ただし、絶対の確証はない。自分なりの作戦を立てておくことが肝心だ。
()
Googleは、Gmailなどのクラウドサービスで、死後のデータ処理方法を生前に決められる機能を提供している。死後にお別れメッセージを送ったり、特定の人にデータのバックアップをお願いしたりということもできる。設定は簡単なので、そのやり方を見てみよう。
()
死後に中身をチェックされる可能性は、PCよりもケータイやスマホのほうが高い。しかし、打てる手は限られているのが現状だ。
()
死んでも見られたくないデータがPCに入っているのなら、フリーソフトを使って死後に削除されるように設定しておこう。一時ファイルの処理も忘れずに。
()
人が亡くなってもインターネット上にある痕跡や資産、契約などの多くはそのまま残る。どんなものがあって、どう処理すべきか。実例に触れながら残された家族や友人の視点からみていこう。
()
自分が死んだり身動きがとれなくなったりした時、周囲に不用意な迷惑をかけないように、インターネット上に残るものにも最低限の道筋は付けておきたい。2013年時点で最も現実的な対応策を解説する。
()
インターネット上に浮かぶユーザーの死という事態について、さまざまな現場の現状を探ってきたが、法的にはどんな線が引かれているのか。落合洋司弁護士にうかがった。
()
ネットバンクの口座や電子マネーといったインターネット上の資産は、ユーザーが亡くなった後にどう処理されるのか。実際の状況をベースにひも解いてみよう。
()
無料で使えるネットサービスでは、会員が亡くなってもそのままになることが多い。しかし、定額制の有料サービスは放置というわけにはいかない。では実際、どう対応しているのか?
()
自分が死んだとき、遺族に直接的な迷惑をかけるものがネットに残る場合もある。どうすれば防げるのか、相続の対象としてのネットの資産と負債をみてみよう。
()
デジタルの世界にも万一に備える生前準備サービスは多彩にあるが、現時点でどれだけのニーズがあるのか。オンラインとオフラインの両面を調べた。
()
国内ではオンライン上の死を扱うサービスや機能のニーズがまだ本格的に高まっていない様子。では、海外の事情はどうか? TwitterやFacebook、Memolaneの現状を探った。
()
自分が死んだら、指定したアドレスにお別れメールを送ったり、自分のブログにメッセージを載せたりできる“お別れサービス”がある。それらがどのように運用されているか調べてみた。
()
管理人の死後、オンラインに残されたブログやSNSなどの“遺産”はどのように扱われるのか。利用規約の先にある、実際の処理が行われている現場のいまを探ってみよう。
()