ニュース
2004/04/22 15:15 更新
有料リスティングに気づかないユーザー
WebAdvantage.netがビジネスオーナーを対象に行った有料検索についての調査では、回答者の49%が有料リスティングと純粋な検索結果の違いに気付いていないという。
WebAdvantage.netがビジネスオーナーを対象に行った有料検索についてのサーベイで、回答者の49%が有料リスティングと純粋な検索結果の違いに気付いていないことが明らかになった。
検索エンジンによっては有料リスティングとオーガニックリスティング(無料)との間に明確な線引きが与えられておらず、このあいまいな表示方法がユーザーの認識の低さをもたらしていると指摘している。
検索エンジンの中で最も人気が高いのはGoogleで回答者の66.4%が利用、Yahoo!は15.3%強で第2位、3位以下にはMSNのほぼ7.8%、AOL/Netscapeの4.2%、AltaVistaの1.55%と続いている。
また検索結果の参照ページ数については、36%が4ページ以上を参照したほか、2ページおよび3ページまで検索を続けたのはそれぞれ28%、1ページだけで止めたユーザーは8%に過ぎなかった。
関連リンク
インターネットビジネスセンター
[西尾泰三,ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.