ニュース
2004/05/11 18:50 更新
iモードユーザーも自宅からのネット接続にはPCとブロードバンドを利用する?
インフォプラントが実施したiモード公式サイト「とくするメニュー」での定例リサーチによれば、「パソコンでインターネットをしている」割合は回答者全体の81.3%にのぼった。
インフォプラントは5月11日、iモード公式サイト「とくするメニュー」を活用した定例リサーチで「パソコンでのインターネット」に関する調査を実施し、その結果を発表した。有効回答数は1万8071人で、調査期間は2004年4月12日〜19日の1週間。
同調査によると、「パソコンでインターネットをしている」割合は回答者全体の81.3%で、男女別での顕著な差はみられなかったという。職業別では、「学生」および「経営者・管理職」の9割以上がPCを使ってインターネットを利用しているのに対し、「主婦」は69.9%と、ほかの職業に比べて有意に少ない傾向を示した。
また、「PCでインターネットをしている」層のうち、「自宅でPCでインターネットをしている」のは80.0%にのぼり、男女別および男女/年代別による顕著な差はないとしている。
自宅でのインターネット接続方法は、「ブロードバンド接続」(ADSL、光ファイバ−、CATV)が60.8%、「ナローバンド接続」(一般アナログ回線、ISDN、フレッツISDN、携帯電話/PHS)が35.8%という回答になった。男女別では、ブロードバンド接続の割合が女性で55.8%、男性では69.2%と、有意差がみられた。
プライベートでのPCによる1日のインターネット利用時間は、「1時間未満」が29.0%で最も多く、以下「30分未満」が18.3%、「2時間未満」が13.3%の順で多く、男女別、男女/年代別共に目立った差はみられなかったという。
関連リンク
インフォプラント
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.