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2004/05/13 19:32 更新
メインストリームを目指すBluetooth
米In-Stat/MDRは、2003〜2008年において、Bluetooth市場の複合年間成長率(CAGR)が60%に達するだろうと予測している。
米In-Stat/MDRは5月4日、レポート「2004年ブルートゥース市場:主流へ向かう」を発表した。
これによると、Bluetooth対応デバイスはまだ主流と言えないながらも成長を続けており、昨年度は、携帯電話やPDA、ヘッドセットが大幅に進歩し、自動車市場での影響力が次第に大きくなっているという。
さらに、個人向けモバイルゲートウェイ製品の普及が期待されており、2003〜2008年において、Bluetooth市場の複合年間成長率(CAGR)は60%に達するだろうと予測している。
なお、2003年におけるBluetoothチップセットの最終出荷量は約6900万個で、これは2002年度の約2倍にあたるという。
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