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東洋大学「新入生アンケート」調査による
1日にどれくらい携帯電話で通話するかを問う項目では、平均「9.3分」という結果が出た。内訳は、男子学生が8.1分、女子学生が10.6分。ちなみに、2000年に行われた同種の調査では「自宅の固定電話で28分、携帯で25分を会話に費やす」とのデータが出ており、これと比較すると通話時間は減少している。 携帯メールのやりとりは、1日平均「20.1通」。男子学生が「18.6通」で、女子学生が「21.7通」となる。やりとりする相手の人数は男子が「2.8人」女子が「2.9人」となっており、親しい人間と複数回にわたってメールを送受信しているようだ。 調査は、2004年4月2日に東洋大学朝霞キャンパスで実施されたもの。文学部、経済学部、社会学部の学生にアンケートを配布し、各学部から500部を無作為抽出した。 関連記事女子大生、“ケータイ”を学ぶ ケータイは単なる電話ではなく、1つのメディア。港区の戸板女子短大では、携帯電話に特化した授業が行われている。講義の最終回を見学した。 “授業のレポートは携帯”〜禁止から積極活用に 授業中に携帯電話を使うなんてとんでもない? いやいや、最先端の情報通信機能である携帯のWebやメール機能を使って、授業に活用している大学がある 関連リンク 東洋大学 [杉浦正武,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. サーベイチャンネルは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、ソフトバンク・アイティメディアの他、サーベイチャンネルコーディネータ、及び本記事執筆会社に提供されます。
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