「国産人型ロボ」が歩く動画を公開→なぜか注目が集まったのは…… 開発陣は困惑
「開発陣は困惑してます…」――ロボットを開発するスタートアップHighlandersの増岡宏哉CEOは3月17日、同社の人型ロボットの試作機が歩く動画への反響を受け、自身のXアカウントでこのように投稿した。何があったのか。
動画は、増岡CEOが16日にXに投稿したもの。同社の人型ロボットの試作機が、ふらつきながら歩く様子を確認できる。同ロボットは国産をうたっており、増岡CEOの投稿によると、動きは強化学習によるAIで制御している。調整途中のため多少安定感に欠けるものの、身体のサイズに対して小さな足裏でも歩けるようにしたという。
X上では、「国内でここまでできるのはすごい」など、同ロボットが国産であることに期待を寄せる声が上がった一方、「中国の人型ロボに比べると不安定」として、歩行性能の課題を指摘する投稿も見られた。他方で、数多く言及されていたのが「本当に良い太ももしてる」「太ももが太い!」など、デザインに関する声だ。
この反響に対し、増岡CEOは「なぜか『太ももがスゴくイイネ!(?)』的コメントがたくさん寄せられて、開発陣は困惑してます…」と投稿し、想定していた反応とは異なることを明かした。
Highlandersは、東京大学発のスタートアップで2023年に設立された。「労働をロボットで一掃する」というビジョンを掲げ、人型ロボットや四足歩行ロボットの研究開発をしている。同社の四足歩行ロボでクマ被害を未然に防ぐプロジェクト「KUMAKARA MAMORU」も手掛けている。
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