詐欺電話ブロック「警察庁推奨アプリ」、AI動画でアピールも「怪しく見える」の声
警察庁は3月5日、民間の2社と協力し、詐欺電話をブロックする機能を備えた無料のスマートフォン用「警察庁推奨アプリ」の提供を始めた。
警察庁の公式Xでは、機動隊をイメージしたとみられるAI動画でアプリをPRしているが「AI動画のせいで、アプリが怪しく見えてしまう」などの声も出ている。
アプリは「詐欺対策 by NTTタウンページ」(提供:NTTタウンページ)と、「詐欺バスター Lite」(提供:トレンドマイクロ)の2種類。
それぞれ、特殊詐欺などに使われた電話番号の発着信ブロック機能、国際電話番号の発着信一括ブロック・警告する機能 (Androidのみ)、警察庁からの特殊詐欺に関する防犯情報の通知機能などを備えている。
公式Xでは「日常の安心を支える新しいスタンダードです。離れて暮らすあなたの大切なご家族にも勧めてください」とし、機動隊をイメージしたAI動画を添えてアピール。
動画の最後に「この画像もAIによる生成画像です。巧妙な手口にはご注意下さい」と呼び掛けているが、フェイク動画の作成にも使われるAIを防犯アプリのPRに使うのは不適切ではないか、という声も出ている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
よく見られているカテゴリー
アクセスランキング
-
1
「ChatGPTのコネクタでつながるし、M365 Copilotいらなくない?」→有識者3人に聞いてみた 知らないと損するコンテキスト管理「Work IQ」の仕組み
-
2
データセンター建設に足りないのは「発電」ではなく「送電」 AI需要で電力消費26%増、Gartner予想
-
3
中国が人型ロボット開発競争をリードする「納得の理由」 日本に残された逆転シナリオは?
-
4
“AIが電力使いすぎ問題” 「電力不足」懸念で、発電能力より深いボトルネックとは
-
5
「もはや宗教」のClaudeに焦るOpenAI 流出メモが暴いた覇権交代のリアル
-
6
JASRAC、「AI作曲・人間作詞」の曲は管理します――「人間の創作的寄与の有無」で線引き
-
7
「日本がいないと成り立たない」世界へ、フィジカルAIが導く独自の交渉力
-
8
「今、Codexのレート制限を解除したい」を解決? “付与したリセット権の貯蓄”可能に 有料ユーザー向け
-
9
公式がワンコーラス公開→AIで無断フルコーラス化、拡散 大原ゆい子氏「無職転生III」OPが被害
-
10
Google Chromeの新機能「Skills」 AIプロンプトの“毎回手打ち”を不要に
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR