ZOZO、独自のAI活用指標「アザース」導入 “エンジニアか否か”問わず同一基準で評価
ZOZOは4月8日、独自のAI活用指標「All ZOZO AI Readiness Score」(AZARS、アザース)を導入したと発表した。ITエンジニアか否かを問わず、全社統一の基準で従業員のAI活用レベルを評価し、社内のAI活用を後押しする。
AZARSは、個人のAI活用度を測る「個人AI活用レベル」と、組織におけるAIの定着度を測る「組織AI活用レベル」の2つからなる。それぞれ4段階で評価基準を示している。
個人AI活用レベルのレベル1は「調べものや文章作成で、検索の代わりにAIを使い始めている」、レベル4は「AI活用を前提に自身の業務プロセス自体を再構築し、AIと人間の役割の構造を組み替えられる」と定義する。
組織AI活用レベルのレベル1は「一部メンバーが個人的に活用しているが、知見の共有や再利用はされていない」、レベル4は「主要業務がAI活用前提で再設計されており、チーム構成や分業の仕組み自体が見直されている」としている。
ZOZOは2025年8月に米OpenAIの法人向けAIサービス「ChatGPT Enterprise」を全社導入するなど、AI活用に注力している。瀬尾直利CTOは「(AI推進の)次のステージとして、その活用を組織的な競争力へと転換していく必要がある。AZARSは、その実現に向けた基盤となる指標だ」と述べている。
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