Apple Pay、Google Pay、PayPay、楽天Pay、LINE Pay、メルペイ、古くはPayPal、WeChat Pay、Alipay。「なんとかPay」だらけだが、「Pay」という決済サービスはない。なぜだろう?
MP3の基本特許を対象とするライセンスプログラムが今年4月に終了していたことが分かった。これは開発者やユーザーにどう影響するのか。ITと知的財産権に詳しい栗原潔氏に解説してもらった。
栗原潔の知財とITの交差点:
ちょっと間が空いてしまったが、引き続き著作権制度の基本についてITプロフェッショナルとして知っておきたいポイントについて解説していこう。
栗原潔の知財とITの交差点:
情報システム部門などのIT担当者の多くは、“知財”という言葉に「関係ない」と思うだろう。しかし、実はIT担当者にとって実に関係が深いのだ。本連載では、弁理士でもある筆者が、“IT担当者が知るべき法律や知財”を対象に、キーワードを挙げながら分かりやすく解説していく。
5分で分かる製作現場(9):
著作権法は、コンテンツやプログラムの作成者のみならず、利用者にとっても知らないでは済まされない法律です。本稿で基本的な知識を身に付けましょう。
5分で分かる製作現場(7):
ネットサービスやキャラクタービジネスをする人にとって重要な「商標」のポイントを説明する。怖い落とし穴、海外での勝手出願問題も知っておこう。
5分で分かる製作現場(5):
「意匠」という言葉は「工業デザイン」のことです。デザイナーの方でなくても、将来的に関係してくる可能性が高いのでぜひ読んでみてください。
5分で分かる製作現場(4):
ややこしい特許制度がなければ、自由なイノベーションが生まれるのか? ビジネスを強固にするためにはどのような特許戦略を取るべきか?
クラウドがもたらす本当のメリット:
クラウドに関する企業ユーザーの声は厳しい。それが何を意味するのかがいまだ分かりにくく、まして何を提供してどのような利便性が生まれるのかの説明がなされていないからである。クラウドがもたらす変化や体験を正しく伝え、理解されることが、本当のクラウドを企業へ推進することにつながるのである。
栗原潔のクラウドレポート:
アナリストの栗原潔氏が国内主要ベンダーのクラウド戦略について取材する。今回は日立製作所クラウド事業推進センタ担当部長、小川秀樹氏に聞いた。
Teradata PARTNERS 2009 Report:
「ウィキノミクス」などの言葉を生み出したことで知られるドン・タプスコット氏が「Teradata PARTNERS 2009」でゲスト講演を行った。ネット世代への批判は、無理解から生まれるものであると同氏は指摘し、企業は彼らを冷静に理解し、そして学ぶべきだと提言する。
FASTfoward '08 Report:
Fast Search & Transfer(FAST)は今週、米国フロリダ州オーランドで年次イベント「FASTfoward '08」を開催。同社およびMicrosoftが、買収の経緯や今後の製品について明らかにした。
次世代検索の行き先:
検索の進化が人々の生活様式を変えたように、検索テクノロジーの進化とイノベーションは隣り合わせにある。次世代検索が示すテクノロジーは次なるイノベーションを巻き起こすのか。
エンタープライズ2.0時代の到来:
せっかく導入した情報共有ツールだが、なかなか使われないのが実情。システム導入の担当者は頭を柔らかくしてみよう。「こんな適当で大丈夫なのか」というくらいのガバナンスの方が、社内の情報共有はうまくいくのかもしれない。
IT部門はコンプライアンスとどう付き合う?:
IT業界では「コンプライアンス」というキーワードが花盛りだ。業務プロセスがITを前提としたものであることを考えれば、企業内ITはコンプライアンス活動の適正化に影響を与える。単なる流行語としてとらえるのでなく、長期的なトレンドと考えたい。