医療におけるIT活用の“一歩先”とは
医療機関におけるクラウドインフラや情報セキュリティ対策、そして医療の質向上に貢献する電子カルテ活用といった先進的な取り組みをしている医療機関の事例を紹介する。
難病を見抜く「IBM Watson」だけが医療AIじゃない
医療分野では人工知能(AI)技術による診断支援や新薬開発といった用途に期待が寄せられている。しかし医療AIの普及には、医療保険制度を筆頭にクリアすべき課題がまだある。日本の医療AI開発の現状とは。
領収書のスマホ撮影ルールの“落とし穴”も解説
帳票の電子化に興味はあれど、国税庁への申請や社内の体制作りをどうするか迷っている中堅・中小企業は少なくない。システム選びや社内規定整備で、多くの人が誤解しがちなポイントを整理する。
テレワークは「自分の仕事の価値とは何か」を問い掛ける
テレワークの意外なメリットは「会社でないとできない仕事とは何か」を問い直すことで、仕事の棚卸しにつながっていくことだ。テレワークに取り組んだ中堅・中小企業が何に気付いたのか、事例から探ってみたい。
情報セキュリティ対策の普及を後押しするには「事例」が鍵
情報処理推進機構(IPA)が実施した中小企業の情報セキュリティ実態調査から、小規模企業ほど対策が不十分である状況が見えてきた。これに対し、IPAはどのような支援策を提供しているのだろうか。
ガートナーの提言
多くのベンダーがPaaSを提供している中で、自社が選択すべきPaaSはどれなのか。PaaSの種類やアーキテクチャの違い、サービス選択のポイントを紹介する。
仮想PC、SBC、DaaSを比べる
Windows環境を最適化するソフトウェア「Norskale」を開発するフランス企業のCOOが来日し、世界の「デスクトップ仮想化」利用状況や配信方式のトレンドを語った。
―SaaSが日本で普及するためのいくつかの条件―:
日本市場でもSaaS(Software as a Services)が台頭してきた。勢いに乗って既存の業務ソフト市場を駆逐するのだろうか。いや、話はそれほど単純ではないようだ。
―Microsoft Officeのお買い得感はいかほど?―:
仕事には必須だが「予算」を考えると大きな支出になる--。これは筆者がMicrosoft Officeを購入して感じた素直な感想である。個人事業主として、パソコンやプリンタを買いそろえていく際、最後まで購入すべきかどうか迷ったのがMicrosoft Officeだった。
ITトレンドの“眼”:
1台の携帯電話で2つの電話番号とメールアドレスが持てるNTTドコモの「2in1」サービス。開始から半年が経ち、個人や法人利用に求められるシーン、ニーズが鮮明化しつつあるという。
ITトレンドの“眼”:
せっかく導入したスマートフォンを長く使い続けるものにするには、どのように利用したらよいのだろうか? 今回はそのヒントを探る。
ITトレンドの“眼”:
国内の携帯電話市場は海外に比べて閉鎖的だといわれるが、近年注目されるスマートフォンはその限りではないようだ。そのカギはスマートフォンをどのような存在としてとらえるかにある。
日本には多くのNPO(民間非営利組織)が活動している。そのNPOが今、IT化の可能性を強く求めているという。その力になれる可能性を持つ人々、それがITエンジニアである。
夢工房を追う 第3回:
バグは実際に走ってみないと見つからない。一日で1100キロを走破、バグを見つけては車を停められるところに移動してデバッグ作業を行う。ケンウッドのオリジナルカーナビは、いかにして自社開発の道を切り拓いたのか?
Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ:
デスクトップを彩るVistaガジェットの魅力は、そのビジュアル重視さと開発が容易な環境整備にあるという。現役ゲームプログラマの橋本直之氏に聞いた。
Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ:
Windows LiveはWindows Vistaと並ぶMSのプラットフォーム。同社はLiveでオンラインサービスの未来を語りだし、具現化を進めている。その狙いと今後について、MSのコメントから考察してみよう。
Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ:
Windowsで“デスクトップアクセサリー”を好む人は多い。その種類は多様だが、最近の傾向としてはインターネットとのかかわりがキーとなっている。MSはスタンダードを作るべく、Windows Vistaで大きく展開する。
国内初イベント、REMIX開催:
10月26日、次世代のWebを体験するためのイベント「REMIX Tokyo」が東京国際フォーラムで行われた。基調講演で提示されたのは、Web2.0とも呼ばれる次世代Webの姿と、ソフトウェア+サービスによる新たな体験だ。
夢工房を追う 第2回:
今となっては「勝ち組」となったW-ZERO3だが、企画が立ち上がった当初はウィルコム社内においても、その売れ行きを疑問視する声が少なくなかった。「あの盛り上がりは、狙ってできるものではない」と製品担当者が発売時の舞台裏を明かす。
夢工房を追う 第1回:
「このままニートになってしまうのか?」故郷の札幌に戻ったものの、就職口を見つけられずにいた女性と、「ITアーキテクト」育成ミッションに訳も分からず参加した男性が、札幌の地域振興プロジェクトを通じてどのように自身をキャリアアップできたのか?