メディア

Brian Prince

Brian Princeがアイティメディアで執筆した記事一覧です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事一覧

FacebookアプリからユーザーIDが広告会社などに転送されていたことが分かった。これはアプリ開発者が意図したものでなく、HTTPリファラが原因という。非公開の情報は露出されていないとFacebookは主張している。

()

Twitterなどのソーシャルサービスの悪用や「サービスとしての犯罪」の拡大など、2010年のセキュリティ動向をIBMのリサーチチームが予想した。

()

Twitterでわなに掛からないためには:

TwitterやSNSの採用を検討している企業は、これらのサービスを武器に機密データを狙うフィッシャーへの対処が必要だ。

()

データ漏えい防止策:

米国の機密情報が入ったPCがeBayに出品されていたことが最近明らかになった。こうした情報流出を防ぐには、適切なプランと管理が必要だ。

()

プロトコルを修正:

Microsoftは、SQL Data ServicesでTabular Data Stream(SQL Serverのネットワークプロトコル)を利用できるようにするという計画を発表した。この動きは、自社のデータベースサービス製品の機能を強化するとした約束に沿ったものだ。

()

ハードウェアベンダーと提携:

MicrosoftはBull、Dell、HPと提携し、データウェアハウスを容易に構築できる事前テスト済みのリファレンスアーキテクチャをリリースする。同社は「Microsoft SQL Server Fast Track Data Warehouse」により、ハイエンドのデータウェアハウジング分野で影響力の拡大を狙う。

()

セキュリティ専門家が警告:

Googleによると、オープンソースのGoogle Android OSの脆弱性は既に修正され、T-MobileではT-Mobile G1スマートフォンのユーザーにパッチをプッシュ配信する予定だ。この脆弱性は、ハッカーカンファレンス「ShmooCon」で明らかにされたもの。

()

Facebook、MySpace、LinkedInなどに潜む脅威:

セキュリティ専門家のネイサン・ハミール氏とショーン・モイヤー氏は、「ShmooCon 2009」カンファレンスでソーシャルネットワークのセキュリティについて語った。講演後、両氏はeWEEKの取材に応じ、MySpace、Facebook、LinkedInなどのサイトを安全に利用する方法についてアドバイスした。

()

ユーザーの懸念に対処:

Microsoftはユーザーとの議論の末、Windows 7のユーザーアカウントコントロール(UAC)の設定を変更する試みがあった場合にはプロンプトを表示するというデザインを採用することに同意した。これはMicrosoftとブロガーとの間の論争になっていた問題で、ブロガーたちはセキュリティの脆弱性を懸念していた。

()

詳報:

Ponemon Instituteの調査によると、情報漏えいに起因する平均コスト(検出、通知、事業機会の損失などにかかわるコスト)は増加しつつあるようだ。企業にとって最大のコストは事業機会の喪失で、情報流出コスト全体の69%を占めている。

()

甘い言葉でだます:

Sophosによると、Twitterユーザーを狙ったフィッシング攻撃の形態が変化した。フィッシャーたちは、先週末の最初の攻撃でiPhoneを餌にTwitterユーザーをおびき寄せたのに続き、今度は盗み取ったアカウントを利用し始めたのだ。

()

AmazonやMSの事例公開が鍵:

クラウドコンピューティング戦線では、2009年もデータベースベンダー各社の大きな動きが続くとアナリストは予測する。Amazon.comやMicrosoftの照会サービスの利用事例が広く公開されるようになれば、クラウドはデータベースベンダーのメジャーな関心事になるという。

()

「Gmailの脆弱性を利用してメッセージを盗むことができる」という報告に対し、Googleは「脆弱性ではなくフィッシング攻撃が原因」と反論している。

()

IBMソフトウェア部門のスティーブ・ミルズ上級副社長は、IBMのインフォメーション・オンデマンド戦略、クラウドコンピューティング、SaaS、データを保存場所に置いたままでのデータ分析などについて語った。

()

Microsoftは、新しいBI機能を搭載したSQL Server「Kilimanjaro」のロードマップを披露した。さらに同社は、「DATAllegro」とSQL Serverを統合する計画も明らかにした。これにより、SQL Serverの拡張性が改善され、データウェアハウス環境の奥深くに入ることが可能になるという。

()

MapReduceをサポート:

GreenplumとAster Data SystemsがMapReduceをサポートする。MapReduceは大量のデータを分析するためにGoogleが開発した手法。GreenplumとAster Data Systemsの両社は、MapReduceにより大量のデータを分析する能力の改善を狙っている。

()

40年前のDB登場時と同様に:

Forrester Researchの最近の報告書によると、MicrosoftやAmazon.comなどのベンダーがデータベースをクラウド内に押し込むのに伴い、企業は「サービスとしてのデータベース」をDBMS(データベース管理システム)戦略の一部として検討すべきであるという。

()