世界に広がる日本食：
食品機械などの製品やサービスを紹介する「FOOMA JAPAN 2023」が大きな盛り上りを見せたようだ。来場者は10万人を超え、外国人の来場も目立ったという。日本の食に対する評価の高まりを示しているようだ。
通るか通らないか：
今年はエポックメイキングな年であり、ビジネスの現場での厳しさはかつてないものになるのだろう。 これまでのようにうかうかしていられない。先輩社員から見ても、新人とはいえ見る目も変わる。新人だろうがなんだろうが今すぐ提案力を磨いて勝負に出る必要があるのだ。
ありがたい話なのか：
大企業を中心に賃金アップの表明が相次いでいる。もはや給与アップができることが一流企業の証であるかのような雰囲気ですらある。当然これは働き手にとっては大歓迎の話だ。 しかし、本当にビジネスパーソンにとってありがたい話なのだろうか。
上から目線の印象：
DXなくして企業ではないと言わんばかりの盛り上がりようだ。国（経産省）は、2022年7月に、今度は「DXレポート2.2」なるものを公表した。レポートをじっくり読むと……。
定年後の世界：
2020年3月、改正高年齢者雇用安定法が成立し、多くの企業が定年の年齢を60歳から65歳に引き上げた（ように見える）が、実態としては、前からある定年後の再雇用的な働き方が多いようだ。 一方「ライフシフト」というワードが話題になっていて……。
封筒の裏で計算する：
ビジネスの現場で求められるけっこう重宝するスキルのひとつが、ロジカルな思考プロセスに基づいた、「推定する力」だろう。その場でのロジカルな思考プロセスによる概略の数字を導き、さまざまなバリエーションに備えたほうが良い。
世界4位だが……：
「Eコマースの時代」「コロナでネットショッピングが顕著に」「買い物はネットで」など、いまやインターネットでの取引なくしてビジネスは成立しないとでも言うような勢いだが、本当にそうなのだろうか。
Jリーグがさきがけ：
「トークンエコノミー」という言葉を耳にするようになってきた。意味としては「独自の経済圏」というかなり大きな言葉らしく、文系の身にはかなりつらい説明だが、ここへきて俄然注目を集めている。
想像通りの結果に：
この5月、中小企業基盤整備機構から「中小企業のDX 推進に関する調査」が公表された。もはや食傷ぎみの「DX」だが、まさか中小企業の賢い経営者がDXというバズワードに踊らされていることはないと思っていなかったが、やはり想像通りの結果となった。