キヤノンは、4800dpiスキャン対応モデルとなる「CanoScan 8600F」「同 Lide 600F」「同 4400F」、2400dpi対応モデルの「CanoScan Lide 70」の計4製品を9月上旬〜中旬に順次発売する。いずれもオープンプライスだが、予想実売価格は8600Fが2万5000円前後、Lide 600Fが2万円前後、4400Fが1万6000円前後、Lide 70が1万円前後の見込み。
CanoScan 8600Fと4400Fは、CCDセンサーを搭載しフィルムスキャンにも標準対応するモデル。ともに4800×9600dpiの高解像度スキャンに対応した。PDFスキャンを本体操作のみ完了できるようにするなど従来機能も強化した。Lide 600FとLide 70は、CISセンサーを搭載する薄型モデルで、スキャン解像度はCanoScan Lide 600Fが4800×9600dpi、Lide 70が2400×4800dpi。
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