選択を迷ったときにアンケートサービスを試してみる3分LifeHacking

「彼女へのプレゼントには花束がいいか、それとも指輪がいいか」というプライベートな話題から、「A社の製品とB社の製品はどちらが人気があるのか」などビジネスにも応用可能な簡単な市場調査まで、他人の意見を参考にしたいケースは少なくない。選択肢がある程度決まっている場合は、各種アンケートサービスを使ってみるのも手だ。

» 2006年09月22日 15時30分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 自信がないときには他人の意見を聞きたくなる――。以前であれば掲示板などの古典的なサービスで他人の意見を求めることもあったが、最近では、質問するためのサービスが増えてきている。

 たとえば「人力検索はてな」「OKWave」「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」など、人の手を介した検索サービスを使うのも1つの方法だ。特に何をすればいいのか“まったく”わからないというような時には、フリーアンサーで意見を聞けるのは心強い。

Yahoo!知恵袋

 一方、ある程度選択肢が決まっている場合は、選択肢を選んで回答してもらうアンケート形式で聞いてみるのも手だ。100人規模くらいのアンケートなら「livedoorリスログ」や人力検索はてなでアンケートタイプの質問を選んでみよう。

 livedoorリスログの場合、選択肢となるアイテムを最初に2つ以上(3つまで)入力できる。これ以外のアイテムは参加者が順次増やしてくれるので想定外の回答に票が集まることもある。はてなのアンケートタイプの場合は、12までのアイテムを設定できるが、こちらは参加者がアイテムを増やすことはできない。

livedoorリスログ
人力検索はてな

 なお、はてなではアンケートを実施するのに「はてなポイント」が必要になる。アンケートタイプの場合、100ポイントで1つの質問につき100件までの回答を受け付けられる。ちなみにBiz.IDでは抽選で300名に500ポイントがあたる読者プレゼントも実施しているので、興味のある方は応募してみるのもいいだろう。

本日のレシピ
サービス名 利用料
人力検索はてな 回答に応じてポイントが必要
OKWave 無料
Yahoo!知恵袋 無料
教えて!goo 無料
livedoorリスログ 無料

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