業務のIT化が進んでも印鑑を押す機会はなかなか減らない。いつも使う朱肉にこだわる――そんな製品がポリカーボネートのボディが美しい「Inkpad」だ。
業務のIT化が進んでも印鑑を押す機会はなかなか減らない。むしろ個人情報保護法や内部統制関連で、紙の書類を管理する際に捺印機会が増えた人もいるだろう。いつも使う印鑑や朱肉にちょっとしたこだわりを持つのも悪くない。
クラフトデザインテクノロジーが発売した朱肉「Inkpad」は、ポリカーボネートのボディを採用した製品だ。通常の朱肉は、黒いプラスチックのボディなどがお馴染みだが、ポリカーボネートを採用することで、透明感のあるデザインを実現した。また、従来のプラスチックに比べて強度も硬いという。
サイズは64.2×64.2×23.2ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは38グラム。ボディカラーはアンバーとクリアの2種類を用意した。価格は1575円と同サイズの既製品に比べてほぼ倍。クラフトデザインテクノロジーでは一部セレクトショップや直販を中心に販売する方針だという。
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